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1-3 事務局よりお知らせ

朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの夫役はトミー・バストウさん

2025年秋から放送されるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」は小泉八雲の妻セツをモデルに描かれます。ヒロイン「髙石あかり」さん(松野トキ役)の夫役はイギリスの俳優「トミー・バストウ Tommy Bastow」さん(ヘブン役)に決まりました。

次のリンクにトミー・バストウさんのプロフィールやコメントなどが掲載されています。

X(旧Twitter)の投稿(ポスト)をいくつか集めてみました。順不同です。

https://twitter.com/nhk_kumamoto/status/1861611281385718065
https://twitter.com/nhk_matsue/status/1861615293816283347
https://twitter.com/hearnmuseum/status/1861620903584715189
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1-3 事務局よりお知らせ

小泉八雲の妻セツをモデルにした朝ドラ「ばけばけ」ヒロインは髙石あかりさん

2025年秋から放送されるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、小泉八雲の妻「小泉セツ」をモデルに描かれます。オーディションで選出されたヒロインは「髙石あかり」さん(松野トキ役)に決まりました。

次のリンクに物語の概要や髙石さんのプロフィールとコメントなどが掲載されています。ぜひご覧ください。

X(旧Twitter)の投稿(ポスト)をいくつか集めてみました。順不同です。

https://twitter.com/nhk_dramas/status/1851119133896904738
https://twitter.com/nhk_matsue/status/1851126180566745370
https://twitter.com/SaninChuo_/status/1851127731779719458
https://twitter.com/nhk_kumamoto/status/1851156403899285508
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1 お知らせ 1-3 事務局よりお知らせ

小泉八雲の妻セツをモデルにした朝ドラ「ばけばけ」2025年秋から放送

2025年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説は、明治時代の作家「小泉八雲」の妻「小泉セツ」をモデルにした「ばけばけ」に決まりました。ドラマの舞台はゆかりの島根や熊本など、各地に移り変わっていくそうです。

X(旧Twitter)の投稿(ポスト)をいくつか集めてみました。順不同です。

https://twitter.com/nhk_kumamoto/status/1800834197093024090
https://twitter.com/nhk_matsue/status/1800715036245287123
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1 お知らせ 1-3 事務局よりお知らせ

2024年(第26期)市民講座のお知らせ

 1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大な影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して、熊本とアイルランドは深い関係にあります。
当協会は関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座をこれまで24期にわたり開催してきました。
 2024(令和6)年・第26期の市民講座は年間テーマを「旅する心優しきアイルランドの人々』として、以下の通り開催します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

年間テーマ「旅する心優しきアイルランドの人々」

 ラフカディオ・ハーンの父方のルーツはケルト(アイルランド)の民人であった。この民族のルーツはヨーロッパの臍(へそ)とも言うべき現在のオーストリア、ザルツブルク近郊の山中にあった。そして彼らは此処から西に向かって壮大な旅(移動)に出ていくのである。
 ケルトの民は旅する民であった。ボへミアンとも言われ、貧しくも力強い「流浪の民」であった。途上で出会ったラテン(ローマ)の軍勢に百戦百敗してイベリア半島に逃れ、遂に海を越えて北上し、ブリトン島(現在のイギリス)の周縁部にたどり着いた。現在のスコットランド、ウェールズ、アイルランドである。

 旅する民は組織的な戦や国家形成・維持などは苦手であった。しかし芸術を生み出し、これを伝承していく文化力はすぐれていた。この心は詩や歌に託され、絵や踊りを演劇に結実して今日に伝えられている。
 ハーンはその血を受け継いでいたと思われる。美しい散文は誌的で、民族の魂が込められた民話や説話や諺などへの愛着は大きかった。私たちの知る『怪談』や『骨董』はこの心から生み出されたものであった。
 この市民講座では、熊本に約三年間いたハーンの心に繋がってアイルランドの心を皆様とともに楽しみたいと思います。皆様ぜひお越しください。

団体で受講される方は事前に当協会事務局までご連絡ください。

日時演題講師
5/25(土)
13:00~
アイリッシュ音楽の旅本間康夫氏
アイリッシュ・クリーム
キョールトリ
6/29(土)
14:00~
流浪の民=ケルト民族=西川盛雄氏
熊本大学名誉教授
7/6(土)
14:00~
アイルランド妖精の旅高木朝子氏
熊本高専准教授
8/3(土)
14:00~
アイルランド系アメリカ人小説・映画のうちに見る”Irish Spirit”八幡雅彦氏
別府大学短期大学部名誉教授
10/26(土)
14:00~
アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて池田志郎氏
英米文学研究者
12/7(土)
14:00~
ハーン没後120年に寄せて「思い出の記」斎藤幸子氏他
石蕗(つわぶき)の花代表
2024年(第26期) 市民講座一覧表

協力団体:熊本八雲会・小泉八雲熊本旧居保存会(順不同)

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1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

ラフカディオ・ハーン顕彰事業 ハーン・ツアー in 熊本のお知らせ(終了)

ラフカディオ・ハーン顕彰事業 ハーン・ツアー in 熊本は終了しました。ご参加くださり誠にありがとうございます。

熊本八雲会と熊本アイルランド協会の主催で、2023 ラフカディオ・ハーン顕彰事業 ハーン・ツアー in 熊本を開催します。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、1893(明治26)年7月、長崎への取材旅行の帰途、雲仙から船で三角旧港(西港)に渡り旅館「浦島屋」に立ち寄りますが、そこの美しい女将の表情や振舞いに感動して浦島太郎と乙姫の世界を想い浮かべます。そして女将が呼んでくれた人力車に乗り、揺られながら有明海沿いの道を辿って熊本への帰路に付いたのでした。ハーンはその時の体験を元に、名作「夏の日の夢」を書きました。

今回の「ハーン・ツアー in 熊本」は、その時ハーンが目にし体験した三角旧港(西港)や美しい有明海、宇土半島の道、長浜神社・天満宮の池、そしてハーンも人力車の上で耳にした宇土の雨乞い太鼓などを巡るバスツアーです。三角(西)港の浦島屋では、斎藤万芳氏(三角西港観光ガイドの会代表・熊本八雲会会員)より三角でのハーンについて講話があります。

  • 主題:2023 ラフカディオ・ハーン顕彰事業 ハーン・ツアー in 熊本
  • 副題:ハーンの名作「夏の日の夢」の世界を辿る旅 三角西港に浦島太郎と乙姫を訪ねて
  • 日時:2023年11月26日(日) 09時00分~16時00分
  • 集合場所:熊本市民会館前
  • 集合時間:08時45分
  • ツアーコース(雨天決行)
    • 三角西港
      浦島屋にて講話:斎藤万芳氏(三角西港観光ガイドの会代表・熊本八雲会会員)
    • 海鮮昼食(浜ん小浦)
    • 長浜神社・天満宮の池
    • 宇土市大太鼓収蔵館及び轟水源
  • 参加費(昼食代込み) 5,000円(当日集合場所にて徴収)
    • キャンセル料:3日前まで30%、2日前40%、前日50%、当日全額
  • 定員:50名(定員になり次第締め切り)
  • 問合せ・申込み:熊本八雲会事務局(南風堂・福田)
    Tel 090-3417-5775 電話又はショートメール(SMS)で
  • 主催:熊本八雲会・熊本アイルランド協会
  • 第65回熊本県芸術文化祭参加事業
  • 協賛:一般社団法人くまもと文化振興会
  • 後援:熊本県文化協会熊本日日新聞社五高記念館友の会・小泉八雲熊本旧居保存会・熊本漱石倶楽部・宇土市教育委員会・(一社)宇城市観光物産協会
  • チラシ