講演「セツとラフカディオ」は終了しました。ご聴講くださり誠にありがとうございます。
熊本八雲会と当協会の主催で、「セツとラフカディオ」と題し、熊本大学名誉博士のアラン・ローゼン氏による講演が開催されます。
NHKドラマ「ばけばけ」に登場する小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)。本講演では、まず二人が出会う前の個人的な経緯を振り返ります。
そして二人の結婚生活におけるセツの様々な重要な役割、二人の面白くて遊び心のある日本語でのコミュニケーション、セツの英会話レッスン、ハーンとのユーモラスで洞察に満ちた思い出など、二人の興味深い側面をご紹介します。
最後にハーンが1904年に亡くなった後のセツの人生に触れながら、夫婦として文化の架け橋として生きた二人の姿を新たな視点で掘り下げます。
この興味深い夫婦について、何か新しい発見があれば幸いです。文学、歴史、人間ドラマが交差する、心に残るひとときを是非ご一緒に。ご参加を心よりお待ちしております。
講演「セツとラフカディオ」
- 講師:アラン・ローゼン氏(熊本大学名誉博士)
- 日時:2025年11月9日(日)
- 開場13時30分
- 講演14時00分~15時30分
- 会場:くまもと県民交流館パレア(熊本市中央区手取本町8-9 水道町交差点) 9階 第1会議室
- 入場料:1,000円(資料代)
- 定員:120名(当日受付にて定員になり次第締切り)
- 主催:熊本八雲会・熊本アイルランド協会
- 後援:駐日アイルランド大使館・熊本県文化協会・小泉八雲熊本旧居保存会・熊本日日新聞社・熊本漱石倶楽部
- 第67回熊本県芸術文化祭参加事業
- お問い合わせ:熊本八雲会(鮎川)090-5476-7143


