市民講座「アイルランド文芸復興;詩人イェイツの心」のお知らせ

注目

「アイルランド文芸復興;詩人イェイツの心」と題し、西川盛雄氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

ケルト民族の血を受け継ぐアイルランドの人々の苦難の歴史は筆舌に尽くし難いが、その心は珠玉の文芸作品を産み出したアイルランド作家の言葉の中に凝縮され、継承されてきている。その代表的作家は近代では劇作家・詩人であるW.B.イェイツや詩人のS.ヒーニーなどであった。今回は、イェイツの詩のいくつかを主に紹介しながらアイルランドの風土や歴史、そして彼らの文芸復興のもつ意味について考えていってみたい。

市民講座「アイルランド文芸復興;詩人イェイツの心」

市民講座「アイルランド文芸復興;詩人イェイツの心」

ハーン読書会・トークの会「『耳なし芳一のはなし』を原文(英文)で読む」のお知らせ

熊本八雲会の主催で、「『耳なし芳一のはなし』を原文(英文)で読む」と題し、ハーン読書会・トークの会が開催されます。

ハーン作品、とくに『怪談』の世界をアメリカ人の先生とともに原文で読んでみるということ、今回は「耳なし芳一のはなし」です。原文のリズム、躍動感など、内容解説とともに翻訳とはまた違った本来のハーン作品の味わい方があると思います。

3月末はやや暖かくなっていると思います。皆様ぜひお越しください。

  • 日時:2019年3月31日(日) 14時00分~15時30分
  • 場所:小泉八雲熊本旧居(096-354-7842, 熊本市中央区安政町2-6)
  • 演題:『耳なし芳一のはなし』を原文(英文)で読む
  • 講師:本田憲之助氏(熊本八雲会、ジェーンズの会会員)、パトリック・ベンケ氏(九州ルーテル学院大学准教授)
  • 費用:入館料・受講料ともに無料

お問い合わせは熊本八雲会096-362-6651、または本田憲之助氏096-385-2645、kenhonda*jcom.zaq.ne.jp(*を@に変更して送信してください)まで。

2019年(第21期)市民講座のお知らせ

1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大の影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して熊本とアイルランドは深い関係にあります。熊本アイルランド協会は関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座を20期(110回)にわたり主催してきました。そこで21期・2019(平成31)年は「ハイクロスの祈り:ケルト(アイルランド)の品格」をテーマに開講します。

聖パトリックがキリスト教を携えてアイルランドに来る以前から、このケルトの地にはドルイド教という太陽を拝し、自然を思う土着の宗教がありました。聖パトリックはこれを大切と思って杓子定規な宣教はせず、土地の人々に愛されるキリスト教を根付かせました。かくして大陽を思わせる円環と十字架の合体したアイルランド独特のケルト十字架(ハイクロス)が出来上がったのです。しかし後にヴァイキングやイングランドの侵攻を受け、ジャガイモの飢饉などで滅びの淵にまで追いやられますが、アイルランドの人々はケルト魂をもって屈することはなかった。むしろ困難な中に音楽や舞踊、さらに文筆をもって踏みこたえ、人類に大きな貢献をし続けました。ここに私たちは敬意をもってアイルランド(ケルト)の品格を見ることができます。この市民講座ではさまざまなアイルランドの姿を通してケルトの品格触れてみたいと思っています。

なお、受講料は無料ですが、会場により参加費(飲み物とお菓子)や入館料が必要です。詳細は当協会事務局までお問い合わせください。

日程 演題 講師 会場等
5/25(土)
14:00-
アイルランド文芸復興;詩人イェイツの心 西川盛雄氏
熊本大学名誉教授
※1
6/22(土)
14:00-
アイルランド音楽の世界 本間康夫氏
崇城大学名誉教授
※1
8/3(土)
14:00-
アイルランドの地理(仮) 八田茂樹氏
熊本高専名誉教授
※1
9/28(土)
14:00-
調整中 高木朝子氏
熊本高専准教授
※1
10/19(土)
14:00-
ケルトの物語 坂本弘敏氏
小泉八雲熊本旧居館長
※2
12/7(土)
14:00-
ハーン作品の朗読 斉藤幸子氏他
石蕗(つわぶき)の花の会
※1
開講時間はいずれも90分
※1 お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース 参加費200円(飲み物とお菓子)
※2 小泉八雲熊本旧居 当面の間入館料は無料

協力団体:熊本八雲会・小泉八雲熊本旧居保存会・熊本大学小泉八雲研究会・五高記念館友の会・熊本市教育委員会(順不同)

講演会「ジェーンズが起こした奇跡 英語の壁をどう乗り越えたか」のお知らせ

ジェーンズの会主催、熊本市共催で、講演会「ジェーンズが起こした奇跡 英語の壁をどう乗り越えたか」が開催されます。
ジェーンズは与えられた通訳を断って、生徒に英語を徹底的に教えます。その成功のお陰で授業は一切日本語を使わず英語だけで5年間行いました。生徒たちは輸入された英書を読んで勉強し、英語で考え英語で話しました。卒業後も多くの生徒がアメリカの大学に留学して学問を追求しました。英語の壁を乗り越える奇跡はどのようにして起こったのでしょうか。

  • 日時:2019年3月24日(日) 14時00分-17時00分
  • 場所:熊本市立図書館ホール(熊本市中央区大江6-1-74)
  • 演題:ジェーンズが起こした奇跡 英語の壁をどう乗り越えたか
  • 講師:福田昇八(熊本大学名誉教授)、ジュリ米岡(熊本学園大学教授)
  • 問い合わせ先:ジェーンズの会事務局 090-8582-9773 096-385-2645 kenhonda*jcom.zaq.ne.jp(*を@に変更して送信してください)

講演会終了後に懇親会(水前寺公園で花見)も予定しています。

講演会「Lafcadio Hearn: Homeless Writer, Orphan Writings?」のお知らせ

熊本大学文学部附属 漱石・八雲教育研究センターで、公開講演会が開催されます。お気軽にご参加ください。

  • 日にち:2019年2月27日(水)
  • 講演会:13時00分-14時00分
  • ディスカッション:14時00分-14時30分
  • 会場:熊本大学グローバル教育カレッジ(黒髪北地区)交流ラウンジ(熊本市中央区黒髪2-40-1)
  • 題目:「Lafcadio Hearn:Homeless Writer, Orphan Writings?」
  • 講師:Prof. Dr. Mary Gallagher (University College Dublin, School of Languages, Cultures and Linguistics)
  • 使用言語:英語(ディスカッションのみ必要に応じて通訳有り)
  • 対象:どなたでも(事前申し込み不要)
  • 費用:無料
  • 主催:熊本大学文学部附属 漱石・八雲教育研究センター・熊本大学グローバル教育カレッジ
  • 問い合わせ先:irosmat*kumamoto-u.ac.jp(*を@に変更して送信してください)
  • リンク:当イベント情報当イベントリーフレット