第48回九州詩人祭熊本大会のお知らせ

熊本県詩人会の主催、熊本県文化協会の共催で、第48回九州詩人祭熊本大会が開催されます。大会プログラムはアイルランド伝統音楽の演奏、文学講演会、九州の詩人たちによる朗読会です。6年ぶりの熊本大会。一般の方の参加もお待ちしています。熊本アイルランド協会はこの大会を後援しています。

  • 名称:第48回九州詩人祭熊本大会
  • 日時:2018年10月27日(土) 13時00分から17時00分まで
  • 場所:ネストホテル熊本(熊本市中央区辛島町4-39、096-312-1616)
  • プログラム
    • 12:00 受付・開場
    • 13:00 開会・アイルランド伝統音楽の演奏(バンド「キョールトリ」)
    • 13:30 第1部 文学講演会 「ハーンとアイルランドの詩人たち」(西川盛雄氏)
    • 15:50 第2部 九州の詩人たちによる朗読会(各県代表による自作詩の朗読)
    • 17:00 閉会
  • 参加費:1,000円(事前申込みは不要です。当日会場へお越しください。)

お問い合わせは本馬(080-3957-0117)まで。


文学講演会「ハーンとアイルランドの詩人たち」

《講師からのメッセージ》

ハーンは、母親はギリシャ人、父親はアイルランド系イギリス人。ギリシャには神話があり、アイルランドには妖精が息づいている。周囲には命の源である水(海)がある。アイルランドにはケルトの伝統があり、妖精、精霊、土着の神々など超自然の存在が身近にある。国としては悲哀の道をたどった。

詩魂の伝承と語り(朗読)はケルトの人々にこそふさわしい。ここではアイルランド文芸復興に関わり、ハーンとも交流のあった詩人W.B.イェイツやJ.ジョイス、O.ワイルド、J.M.シング、S.ヒーニーなどに触れてみたい。

《プロフィール》西川盛雄氏

1943年5月、神戸市生まれ、熊本大学客員・名誉教授。詩誌『アンブロシア』所属。熊本八雲会代表。詩集『半月』『ことづて』。歌集『魚歌喪失』『風の行方』。対訳『小泉八雲作品抄』(共著)。短歌英訳『グランドゼロの歌』。


アイルランド伝統音楽の演奏

《プロフィール》バンド「キョールトリ」

「キョールトリ」とは、ゲール語で「音楽家」という意味。楽譜が発明される遥か昔から口伝で受け継がれてきたアイルランドの伝統音楽。これに惹かれた仲間が自然と集まりはや十数年、地道にコツコツ楽しんでいます。

《演奏曲》

アイルランド伝統音楽は、よくダンスの伴奏として使われます。ジグやリールといった軽快なリズム曲に、ゆったりとしたエアー曲を加えて演奏します。

第48回九州詩人祭熊本大会

第48回九州詩人祭熊本大会

創作舞台「青柳」東京公演のお知らせ(終了)

創作舞台「青柳」東京公演は終了しました。

熊本で満員の観客を迎えて公演した創作舞台「青柳」を、ハーン終焉の地「新宿」で公演いたします。

創作舞台「青柳」は、比較文学の第一人者平川祐弘東大名誉教授が小泉八雲の「怪談」から「青柳の話」「十六桜」「乳母桜」を素材に書いたオリジナルの台本「夢幻能青柳」をもとに、熊本の「能」「日舞」「演劇」で構成した創作舞台です。

同時に、平川祐弘東大名誉教授による講演、熊本と富山の研究者による研究発表と討論も開催いたします。

演出/大江捷也、演出補/堀田清、出演/観世流能楽師菊本澄代、日本舞踏家高濱流光華々、熊本演劇人協議会の皆さんによる創作舞台「青柳」の東京公演、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

共通情報
研究発表と討論 10:00~
  • 題目 「熊本・富山発 新発見による小泉八雲新考」
  • 出演 マリ・クリスティーヌ、千田篤、西川盛雄、西槇偉、井上智重
昼の部 13:00~ 入場券6000円 全席自由席
  • 講演 「八雲と漱石 そのライバル関係」 平川祐弘
  • 公演 創作舞台「青柳」
夜の部 18:00~ 入場券6000円 全席自由席
  • 講演 「八雲と漱石 二人の『怪談』の関係」 平川祐弘
  • 公演 創作舞台「青柳」
創作舞台「青柳」あらすじ
 熊本の五高教師として赴任してきた小泉八雲ことヘルンは、学生らを伴い、若葉の美しい季節、水前寺成趣園にやってくる。そこで学生岩木三四郎に出会う。茶屋の娘が桜の木の下で妖しく舞う姿に三四郎は魂を奪われる。実は三四郎は友忠という若侍の化身。
 二場は能の舞台。細川公の縁者の大名に仕える身で、主君の命で細川公のもとに急ぐ途中、吹雪に遭い、一軒家にたどり着く。そこには老夫婦と年若き娘、青柳がいて、友忠と青柳は惹かれあう。青柳を伴い、細川公の許しも得て、二人が仕合せな日々を過ごすが、ある日、青柳が「いま、私は死にます」と叫び、死に絶える。
 三場は、花岡山の麓。三四郎が出征することになり、八雲も駅で見送るため、同行する。途中、三本の切り株がある。二本の柳の老樹と一本の若い柳の切り株であった。友忠の妻となった青柳は実は木の霊であった。三四郎は念仏を唱え、八雲も合掌する。
 「怪談」の中から「青柳の話」「十六桜」「乳母桜」に「大和物語」の葉守の神の歌、ミュッセの墓碑銘の詩なども題材にしている。

 

チケットの申し込み・お問い合わせは創作劇「青柳」東京実行委員会(お菓子の香梅内)まで。

  • TEL:096-366-5151
  • FAX:096-372-1857
  • メール:こちら(←クリックしてください)
詳しくはこちら(PDF)こちら(専用サイト)もご覧ください。
創作舞台「青柳」東京公演チラシ

創作舞台「青柳」東京公演チラシ

創作劇「青柳」東京公演実行委員会

創作舞台「青柳」公演のお知らせ

小泉八雲「怪談」の「青柳の話」「十六桜」「乳母桜」を素材に、「樹齢」をテーマとした創作舞台「青柳」を公演いたします。

今年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が第五高等学校の英語教師として来熊して120年に当たります。この記念すべき年に、比較文学の第一人者であり、小泉八雲を愛し、数々の著書がある平川祐弘東大名誉教授にオリジナルの台本「夢幻能青柳」をお書きいただきました。

この台本をもとに、能、日舞、演劇による創作舞台「青柳」を10月27日(木)に公演いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

なお、本イベントは第53回熊本県芸術文化祭に参加しており、当協会も共催しております。

詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

お問い合わせは創作劇「青柳」制作・上演実行委員会事務局(お菓子の香梅内)まで。

  • TEL 096-366-5151
  • FAX 096-372-1857
創作舞台「青柳」公演

創作舞台「青柳」公演

熊本アイルランド協会事務局