小泉八雲略歴

小泉八雲略歴
西暦 和暦 経歴
1850年 嘉永3年 6月27日ギリシアで生まれる。次男。
父はアイルランド人、母はギリシャ人
1855年 安政2年 ダブリンの大叔母に引き取られる
1857年 安政4年 父母の離婚
1866年 慶応2年 この頃、事故により左眼失明
1869年 明治2年 アメリカに渡り新聞記者として活躍
1890年 明治23年 ニューヨーク、ハーパー社の記者として来日。
島根県尋常中学校の英語教師となる
1891年 明治24年 2月小泉セツと結婚。
11月第五高等中学校(熊本大学)英語教師として来熊
1893年 明治26年 長男一雄誕生
1894年 明治27年 神戸クロニクル社(英字新聞社)に勤務
1896年 明治29年 日本に帰化し、小泉八雲と名乗る。
東京帝国大学(東京大学)英文科講師となる
1897年 明治30年 次男巌誕生
1899年 明治32年 三男清誕生
1903年 明治36年 東京帝国大学(東京大学)英文科講師を退官。
長女寿々子誕生
1904年 明治37年 早稲田大学教員となる。
9月26日心臓発作のため逝去(54歳)

小泉八雲はギリシアで生まれたアイルランド人です。本名は(Patrick) Lafcadio Hearn。島根県尋常中学校教師の時、小泉セツと結婚、のち日本に帰化して小泉八雲と名乗りました。
1891(明治24)年11月に第五高等中学校の英語教師として熊本に来ました。熊本時代の作品には「知られぬ日本の面影」「心」「東の国から」などがあります。
次の言葉は1894(明治27)年1月27日、小泉八雲が第五高等中学校で行った講演「極東の将来」の結語部分です。「The future of greatness of Japan will depend on the preservation of that Kyushu or Kumamoto spirit, the love of what is plain and good and simple, and the hatred of useless luxury and extravagance in life.」(日本の将来が偉大になれるかどうかは、かの九州あるいは熊本精神、すなわち簡易、善良、素朴を愛して、日常の無用な贅沢と浪費を憎む心を保存することかかっている。)

講演と鼎談、見学ツアーのお知らせ

熊本八雲会の主催で、「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」と題し、講演と鼎談が開催されます。

最近新たに発見された、ハーン五高時代の『講義ノート』。その意義と内容とは? 翻訳者による紹介と鼎談です。入場無料ですので、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

また、「ハーンゆかりの場所見学ツアー」も計画しております。『講義ノート』の舞台である旧制第五高等中学校跡(五高記念館)などを訪ね、ハーンをより深く理解する見学ツアーです。こちらも参加無料ですので、ご一緒に見学しませんか。

なお、熊本アイルランド協会は本イベントを共催しております。

講演と鼎談「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」
  • 日時:2012年11月17日(土) 13:30~16:30
  • 場所:桜の馬場城彩苑多目的交流室(ホール)
  • 講演:「ハーン『講義ノート』発見の経緯と内容紹介」
    • マリ・クリスティーヌ(富山大学非常勤講師)
  • 鼎談:「教育者ハーンの実像を求めて」
    • マリ・クリスティーヌ
    • アラン・ローゼン(放送大学客員教授)
    • 西川盛雄(熊本大学客員/名誉教授)
  • 入場料:無料
ハーンゆかりの場所見学ツアー
  • 日時:2012年11月24日(土) 13:00~16:00
  • 見学先:
    • 五高記念館・復元教室
    • ハーンの試験問題
    • ハーンの給与原簿
    • ハーンの書いた新聞記事
    • ハーン・レリーフ
    • 石仏 などを予定
  • 集合場所:熊本大学黒髪キャンパス五高記念館
  • 参加費:無料

詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見チラシ

ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見チラシ

熊本アイルランド協会事務局