市民講座「ケルトの妖精・日本の妖怪」のお知らせ

注目

「ケルトの妖精・日本の妖怪」と題し、坂本弘敏氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

  • 日時:2018年7月28日(土)14時00分~15時30分
  • 場所:小泉八雲熊本旧居(鶴屋百貨店裏・熊本市中央区安政町2-6)
  • 講師:坂本弘敏氏(小泉八雲熊本旧居館長)
  • 講座:「ケルトの妖精・日本の妖怪」
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 入館料・受講料:無料
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151
  • チラシ:ケルトの妖精・日本の妖怪

アイルランドは、ナショナル・シンボルとして妖精のレプラコーンを掲げており、「妖精の国」としての特色を打ち出しています。それに対するなら、日本はさしずめ「妖怪の国」と言えます。妖怪をはじめとして、妖怪画・マンガ、怪奇小説、アニメーションなど妖怪を扱った作品は人気があり、長い間に育まれてきた妖怪文化の伝統を伺うことができます。小泉八雲は日本を「人も物もみな、神秘をたたえた妖精の国」と書き記しています。ケルトと日本には、自然との共生を根底にしたドルイド教や神道の思想があり、日本人の自然観や美徳、神話など、神秘的な部分とも重なります。
今回はこれらの妖精と妖怪作品や逸話を通して、皆様とその魅力に迫ってみたいと思います。

【坂本弘敏氏のプロフィール】
坂本弘敏(さかもとひろとし):小泉八雲熊本旧居館長、1947年生まれ。済々黌高校、国士舘大学法学部卒。九州郵政局勤務、普通郵便局長を経て、2012年から現職。熊本の歴史・文化をこよなく愛する一人として、熊本県文化財保護協会に所属、熊本観光ガイド(熊本観光・文化検定1級、水検定1級を取得)を務めるかたわら、ホームページ等で熊本の歴史・文化などをPRしている。

2018年(第20期)市民講座のお知らせ

1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大の影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して熊本とアイルランドは深い関係にあります。関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座を19期(104回)にわたり開催してきました。そこで20期・2018(平成30)年は「ヨーロッパのふるさと:ケルト(アイルランド)の心」をテーマに開催します。

ヨーロッパはケルトに始まる。そしてケルトの心はアイルランドによく伝わっている。ケルト民族は古代ローマ以前から現在のスイスやオーストリアを中心にヨーロッパに広く住んでいた。彼らは部族を大切に守ったが、ひとつの「国家」を樹立することはなかった。それゆえ、やがてローマやゲルマンの大きな国家組織が現れたとき、次第に周縁部に追いやられ、時に滅びを余儀なくされた。彼らの誇り高い民族の心は音楽や詩やダンスによって今日まで伝承されている。

彼らはケルト(アイルランド)の人々の心にしばし耳を傾けてみよう。聞こえてくる彼らの心の鼓動は時を超えて私たち日本人の心にも響き合う。それは他ならぬ記憶と夢幻の世界を大切にした熊本ゆかりのラフカディオ・ハーンの心にも通じている。

この市民講座はケルトの心と日本人の心との快い共鳴の場です。どうぞ来て楽しんでいただければ幸いです。お気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。

なお、受講料は無料ですが、会場により参加費(飲み物とお菓子)や入館料が必要です。詳細は当協会事務局までお問い合わせください。

日程 演題 講師 会場等
5/26(土)
14:00-
アイルランドとオーストリア―その比較地誌― 八田茂樹氏
熊本高専名誉教授
※1
7/28(土)
14:00-
ケルトの妖精・日本の妖怪 坂本弘敏氏
小泉八雲熊本旧居館長
※2
9/29(土)
14:00-
調整中 高木朝子氏
熊本高専准教授
※1
10/27(土)
14:00
調整中 伊藤利明氏
熊本高専教授
※1
11/17(土)
14:00-
ハーン、母の記憶とふるさとへの想い
(朗読とおはなし)
斉藤幸子氏他
石蕗(つわぶき)の花の会
※1
開講時間はいずれも90分
※1 お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース 参加費200円(飲み物とお菓子)
※2 小泉八雲熊本旧居 当面の間入館料は無料

協力団体:熊本八雲会・小泉八雲熊本旧居保存会・熊本大学小泉八雲研究会・五高記念館友の会・熊本市教育委員会(順不同)

市民講座「アイルランドの妖精民話・淵源と伝播」のお知らせ(終了)

市民講座「アイルランドの妖精民話・淵源と伝播」は終了しました。ご聴講くださりありがとうございます。

「アイルランドの妖精民話・淵源と伝播」と題し、高木朝子氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。駐車場が少ないため、公共交通機関のご利用をおすすめいたします。

アイルランドの妖精のルーツは何か。そしてそのような妖精の登場する民話や伝説はアイルランドで作り出された独自のものなのか、または別のところから伝わってきたものなのか。
今回の講座では、アイルランド民話における妖精の淵源と伝播について、人々の語り継いできた民話・伝説や古い写本に残る神話を交えてお話しする。

2017年(第19期)市民講座のお知らせ

1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大の影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して熊本とアイルランドは深い関係にあります。関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座を18期(99回)にわたり開催してきました。

そこで19期・2017(平成29)年は「アイルランドの魅力=古代ケルトの祈りと再生=」をテーマに開催します。ケルト民族はローマ帝国以前からあり、その版図はヨーロッパ大陸でもっとも古く、かつもっとも広いものでありました。しかし、ケルトはやがてローマやゲルマンによってヨーロッパの周辺部に追いやられていきます。しかし彼らの魂は紋様や言語や神話や妖精譚などに託してその心意気を今に伝えています。ケルトは歴史上数々の苦難の歴史を経てアイルランド、スコットランド、ウェールズ、フランスのブルターニュ地方などにその痕跡を遺しました。このような背景において本年の市民講座は、民族の滅びから祈りと再生を基本テーマとしてケルトあるいはアイルランドの魅力について考えてみたいと思います。

下記の通り市民講座を開催いたします。お気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。受講料は無料ですが、会場により参加費(飲み物とお菓子)や入館料が必要です。詳細は当協会事務局までお問い合わせください。

日程 演題 講師 会場等
5月27日(土)
14時00分~
ラフカディオ・ハーンとアイルランド 西川盛雄氏
熊本大学名誉教授
※1
7月22日(土)
14時00分~
アイルランドの妖精民話・淵源と伝播 高木朝子氏
熊本高専准教授
※1
9月16日(土)
14時00分~
アイルランドとオーストリア ―その比較地誌― 八田茂樹氏
熊本高専名誉教授
※1
10月28日(土)
14時00分~
ハーンの遺作「日本 一つの試論」 坂本弘敏氏
小泉八雲熊本旧居館長
※1
11月4日(土)
14時00分~
アイルランドの民話と民謡の世界(朗読とおはなし) 斉藤幸子氏
石蕗(つわぶき)の花代表
※1
開講時間はいずれも90分
※1 お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース 参加費200円(飲み物とお菓子)
※2 熊本地震の影響で本年は小泉八雲熊本旧居での開講はございません

協力団体:熊本八雲会 小泉八雲会 小泉八雲熊本旧居保存会 熊本大学小泉八雲研究会 五高記念館友の会 熊本市教育委員会

市民講座「ケルト神話の神々と妖精」のお知らせ(終了)

市民講座「ケルト神話の神々と妖精」は終了しました。

「ケルト神話の神々と妖精」と題し、高木朝子氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。駐車場が少ないため、公共交通機関のご利用をおすすめいたします。

市民講座「ケルト神話の神々と妖精」

市民講座「ケルト神話の神々と妖精」