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1 お知らせ 1-3 事務局よりお知らせ

第5回市民講座「見えないものを見るハーンの目」のお知らせ(終了)

市民講座「見えないものを見るハーンの目」は終了しました。ご聴講くださり誠にありがとうございます。

「見えないものを見るハーンの目」と題し、池田志郎氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

ハーンには独特の感性がある。常人には見えないものが見えるのである。そして、それを楽しんでいる。

「耳なし芳一」では見事に幽霊を描写している。それは極めてリアルなものであり、人間の感覚に訴えかけてくる。目の見えない芳一は最初から視覚を奪われているように思われるが、実はそれを補うに十分な感覚を手に入れている。芳一の「無」は「有」であると言えよう。

では「雪女」はどうだろうか。「耳なし芳一」の場合と同じように「無」と「有」の要素を抽出できるのだろうか。雪女は最後には煙になって消えてしまうが、それはどういうことを意味しているのだろうか。

  • 日時:2025年10月25日(土)14時00分~15時30分
  • 会場:お菓子の香梅ドゥ・アート・スペース帯山店(熊本市中央区帯山7-6-84) (最寄りのバス停:帯山四丁目)
  • 交通アクセス1 桜町バスターミナル15番のりば→帯山四丁目(2025年10月3日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-4,G1-5,G1-6 保田窪四ツ角、日赤病院、長嶺小学校、免許センター方面
    • 12:55発 13:16着
    • 13:11発 13:32着
  • 交通アクセス2 熊本駅前06番のりば→帯山四丁目(2025年10月3日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-6 大学病院、大江渡鹿、日赤病院、長嶺小学校方面
    • 13:22発 13:44着
  • 講師:池田志郎氏(英米文学研究者)
  • 演題:見えないものを見るハーンの目
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 受講料:当協会会員は無料、非会員は500円(現金のみ)
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151
  • チラシ
第5回市民講座「見えないものを見るハーンの目」
第5回市民講座「見えないものを見るハーンの目」

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2025年(第27期)市民講座のお知らせ

 1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大な影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して、熊本とアイルランドは深い関係にあります。
当協会は関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座をこれまで26期にわたり開催してきました。
 2025(令和7)年・第27期の市民講座は年間テーマを「アイルランドの心の故郷(ふるさと)』として、以下の通り開催します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

年間テーマ「アイルランドの心の故郷(ふるさと)」

 1845年から1849年にかけて起ったジャガイモの大飢餓と疫病によってアイルランドの人々は疲弊し、やがて祖国を離れ、多くは新天地を求めてアメリカに渡った。その移民船の船底に若きラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の姿があった。彼が大西洋を越えて渡米したのは1869年であったが、当時アメリカは南北戦争が終わり、混沌のうちにも近代化を遂げて行こうとする矢先であった。

 それ以後ハーンはシンシナティで8年、ニューオーリンズで10年、西印度諸島(カリブ)のマルティニク島で2年の合計20年にわたってジャーナリストとして活躍した。その間生まれ故郷のギリシャと青い海、別れたままの瞼の母を想い、幼少年期に育ったアイルランドのトラモアやダブリンの美しい海辺の風景を片時も忘れることはなかった。

 アイルランドの人々のルーツは広大なヨーロッパ文化・文明の根源のひとつをなすケルト民族である。彼らは歴史的に戦よりも平和な文化・文明を好み、これを継承/伝承していく文化力に優れていた。ハーンはこの血を受け継ぎ、文筆活動においては詩的で美しい散文にのせて多くの記事や作品を残した。そこには民族の魂が込められた民話や説話、そして俚諺(諺)などへの深い関心があったのである。

 本年度(2025年)秋からはNHKによる連続テレビ小説のドラマ「ばけばけ」が始まる。これを背景にセツ夫人に焦点が当てられ、そこから見えるハーンの姿が松江や熊本を舞台に活き活きと描き出されてくることでしょう。

 この市民講座では熊本に3年間いたハーンの心に触れ、遠くアイルランドひいてはケルトの人々の心の故郷に思いを馳せてみたいと思います。皆様ぜひお越し下さい。

日時演題講師
5/24
(土)
アイルランドの心の故郷=ケルトの音楽=本間康夫氏
アイリッシュ・クリーム/シュクラ/キョールトリ
6/28
(土)
アイルランドの民話と妖精の世界 〜ハーンが愛した日本昔話とのつながり〜高木朝子氏
熊本高専准教授
8/23
(土)
アメリカからアイルランドへ―ふたりの女性小説家―八幡雅彦氏
別府大学短期大学部名誉教授
9/27
(土)
ハーンの妻セツと『ばけばけ』西川盛雄氏
熊本大学名誉教授
10/25
(土)
見えないものを見るハーンの目池田志郎氏
英米文学研究者
12/6
(土)
ハーン作品の朗読とセツ夫人の心意気(仮題)斎藤幸子氏他
石蕗(つわぶき)の花代表
2025年(第27期)市民講座
  • 会場はお菓子の香梅ドゥ・アート・スペース帯山店です
  • 時間は14時00分~15時30分です
  • 受講料は当協会会員は無料、非会員は500円(現金のみ)です
  • 受講料に資料代は含まれていますが、飲食代(お菓子や飲み物)は含まれていません
  • 個人で受講される方は事前のお申し込みは不要です
  • 団体で受講される方は事前に当協会事務局までご連絡ください
  • 公共交通機関での来場にご協力ください
  • チラシ:2025年(第27期)市民講座(PDF)

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第4回市民講座「アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて」のお知らせ(終了)

市民講座「アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて」は終了しました。聴講くださり誠にありがとうございます。

「アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて」と題し、池田志郎氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

アイルランド作家たちの作品には独特な魅力を持ったものが多い。例えば、ジョナサン・スウィフトやジェイムズ・ジョイスなど、新しいアイディアに溢れた作品を作り出してきた。

今回の講座ではサリー・ルーニー(Sally Rooney)の作品に注目する。ルーニーは1991年生まれの新進気鋭の作家。2017年に最初の長編『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』を発表し注目を浴びた。2019年には『ノーマル・ピープル』を出版し、さらに評価が高まった。2021年には最新刊『美しき世界よ、どこにいる(仮)』と、次々に作品を発表。

そこで、比較的読み易い『ノーマル・ピープル』に注目し、その魅力について考えてみたい。

  • 日時:2024年10月26日(土)14時00分~15時30分
  • 会場:お菓子の香梅ドゥ・アート・スペース帯山店(熊本市中央区帯山7-6-84) (最寄りのバス停:帯山四丁目)
  • 交通アクセス1 桜町バスターミナル15番のりば→帯山四丁目(2024年9月7日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-4,G1-5,G1-6 保田窪四ツ角、日赤病院、長嶺小学校、免許センター方面
    • 12:45発 13:07着
    • 13:10発 13:32着
  • 交通アクセス2 熊本駅前06番のりば→帯山四丁目(2024年9月7日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-6 大学病院、大江渡鹿、日赤病院、 長嶺小学校方面
    • 13:02発 13:25着
  • 講師:池田志郎氏(英米文学研究者)
  • 演題:アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 受講料:無料(飲み物とお菓子の提供はございません)
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151
  • チラシ
市民講座「アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて」
市民講座「アイルランドの新しい作家サリー・ルーニーについて」

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熊本大学公開講座「ハーンと漱石の足跡(あしあと)」のお知らせ

熊本大学学術資料調査研究推進室熊本大学附属図書館の主催で、「ハーンと漱石の足跡(あしあと)」と題し公開講座が開講します。ぜひこの機会に、熊本にゆかりのある文豪ラフカディオ・ハーンと夏目漱石について楽しく学び、理解を深めてみませんか。

  • 講座名 ハーンと漱石の足跡(あしあと)
  • 日時 2017年11月24日(金) 12:50-14:20
  • 場所 熊本大学附属図書館(中央館)
  • パネリスト 濱田明氏、長尾悟氏、坂元昌樹氏・西槇偉氏、西川盛雄氏
  • 司会進行 池田志郎氏
  • 入場無料(興味があるかたはどなたでも)

詳しくは熊本大学学術資料調査研究推進室「ハーンと漱石の足跡(あしあと)」を開催します【11/24】をご覧ください。

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ハーン作品トークの会「『鏡の少女』を読む」のお知らせ

熊本八雲会の主催で、「『鏡の少女』を読む」と題し、ハーン作品トークの会が開催されます。

  • 日時:2013年7月28日(日) 14時00分~16時00分
  • 場所:小泉八雲熊本旧居(096-354-7842, 熊本市中央区安政町2-6)
  • 内容:「『鏡の少女』を読む」
  • 講師:池田志郎氏(熊本大学教育学部准教授)
  • 費用:入館料 高校生以上 200円、小・中学生 100円、熊本市内の小・中学生および65歳以上は無料

参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。詳細は熊本市の市政だより(2013年7月号6ページ)をご覧ください。お問い合わせは熊本市文化振興課096-328-2039まで。