「五高と日本近代」と題し、熊本大学で授業開放講座(正規の授業を受講できます)が開講されます。当協会理事の西川盛雄氏、会員の小野友道氏、同アラン・ローゼン氏がラフカディオ・ハーンや五高について講義を行います。詳しくは授業開放講座一覧や授業解放講座パンフレットをご覧ください。
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熊本八雲会の主催で、「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」と題し、講演と鼎談が開催されます。
最近新たに発見された、ハーン五高時代の『講義ノート』。その意義と内容とは? 翻訳者による紹介と鼎談です。入場無料ですので、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
また、「ハーンゆかりの場所見学ツアー」も計画しております。『講義ノート』の舞台である旧制第五高等中学校跡(五高記念館)などを訪ね、ハーンをより深く理解する見学ツアーです。こちらも参加無料ですので、ご一緒に見学しませんか。
なお、熊本アイルランド協会は本イベントを共催しております。
- 日時:2012年11月17日(土) 13:30~16:30
- 場所:桜の馬場城彩苑多目的交流室(ホール)
- 講演:「ハーン『講義ノート』発見の経緯と内容紹介」
- マリ・クリスティーヌ(富山大学非常勤講師)
- 鼎談:「教育者ハーンの実像を求めて」
- マリ・クリスティーヌ
- アラン・ローゼン(放送大学客員教授)
- 西川盛雄(熊本大学客員/名誉教授)
- 入場料:無料
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

熊本スピリッツ発信協議会、小泉八雲来熊120年記念事業実行委員会、熊本大学の主催で、講演会とシンポジウム、清和文楽公演が開催されます。
本年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)来熊120年で熊本においても記念すべき年にあたります。この機にハーン曾孫の小泉凡先生、ハーン研究家の池田雅之先生をお招きしてハーン顕彰のための記念の講演会とシンポジウムを開き、熊本県の無形重要文化財清和文楽の「雪女」の公演とハーンの愛したアイルランド音楽の公演も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。また、当日開催を予定していた市民講座「アイルランド音楽の世界」は本イベントの「ハーンの愛したアイルランド音楽」に代えさせていただきます。
本イベントは文化庁の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業の補助対象事業です。
- イベント名 小泉八雲来熊120年記念 講演会とシンポジウム 清和文楽公演
- 主催 熊本スピリッツ発信協議会 小泉八雲来熊120年記念事業実行委員会 熊本大学
- 日時 2011年11月26日(土) 13時00分~17時00分
- 会場 熊本大学工学部百周年記念館
- プログラム
- 13時00分 開会の辞
- 13時05分
- 基調講演 『ハーンと熊本 -丸山学の民俗学とハーン-』
- 講師 小泉凡氏(島根県立大学教授 ハーン曾孫)
- 14時00分
- 演奏 『ハーンの愛したアイルランド音楽』
- 演奏 アイリッシュ・クリーム
- 14時30分 休憩
- 14時45分
- 16時10分
- 熊本県指定重要無形文化財・清和文楽 『雪女』公演
- 17時00分 閉会の辞
- 入場無料

熊本八雲会の主催で、ハーン来熊120年記念特別講演会が開催されます。
今回の東日本大震災の爪痕は大きく、あらゆるものの復興が現在の緊急課題になっています。大津波(海嘯)は多くの人の命や町村をのみ込み、地震や津波への備えの大切さを私たちに教えてくれました。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は作品「生神様」(A Living God)の中で、かつて和歌山県を襲った大津波の事を描き、後世に伝えています。これは今年度(平成23年)の小学校の教科書に掲載されています。熊本八雲会は、このような中で防災の専門家による今般の震災についての話とハーン作品にみる防災文学について作品の朗読も交えて特別講演会を開催いたします。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。
- イベント名 ハーン来熊120年記念特別講演会
- 主催 熊本八雲会
- 日時 2011年9月25日(日) 13時30分~
- 会場 熊本市立図書館ホール2階(熊本市大江6-1-74、096-363-4522)
- 講演
- 入場無料
- イベント名 八雲の「怪談」朗読会
- 日時 2011年9月25日(日) 19時00分~20時30分
- 会場 小泉八雲熊本旧居
- 朗読
- 幽霊瀧の伝説
- 魔女など
- 主催 小泉八雲熊本旧居保存会
- 協力 熊本朗読研究会
- 入館料 200円
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

ラフカディオ・ハーン来日120年・生誕160年 記念講演会・シンポジウムは終了しました。
熊本大学附属図書館・熊本大学学術資料調査研究推進室の主催で、ハーンの記念講演会・シンポジウムが開催されます。2010年は文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)来日120年、生誕160年の節目の年です。このたびハーンの命日(9月26日)にハーン研究の第一人者平川祐弘先生、熊本にも縁の深い西成彦先生をお招きして以下のようにハーン顕彰の記念の催しを持ちたいと思います。大方の参加をお願いする次第です。なお、当協会は本イベントを後援しております。
- イベント名 ラフカディオ・ハーン来日120年・生誕160年 記念講演会・シンポジウム
- 主催 熊本大学附属図書館・熊本大学学術資料調査研究推進室
- 日時 2010年9月26日(日) 13時30分~17時00分
- 場所 熊本大学工学部百周年記念館
- イベント内容
- [I] 基調講演 混淆日本文化は是か非か =ハーンの周辺文化体験= 平川祐弘氏
- [II] シンポジウム ハーン来日120年 =ハーンの魅力とその現代性= ロジャー・ウィリアムソン氏 西槇偉氏 福澤清氏 西成彦氏 アラン・ローゼン氏 西川盛雄氏
- 入場無料
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。