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中村青史講演会「私が関わってきた熊本の文学」のお知らせ

くまもと文学・歴史館友の会、くまもと文学・歴史館熊本県立図書館熊本県文化協会の主催で、「私が関わってきた熊本の文学」と題し、中村青史氏の講演会が開催されます。

お問い合わせは熊本県立図書館学芸調査課(096-384-5000)まで。

中村青史講演会「私が関わってきた熊本の文学」
中村青史講演会「私が関わってきた熊本の文学」

中村なかむら青史せいし氏(元熊本大学教授)のプロフィール】
1934年山鹿市生まれ。熊本大学教育学部卒、法政大大学院修士課程修了後、高校教諭を経て、73年熊本大学講師。85年~99年同大教授。徳富兄弟、夏目漱石、小泉八雲ら、熊本ゆかりの文学者について様々な顕彰活動を行う。2007年から5年間草枕交流館長を務める。10年より総合雑誌「KUMAMOTO」発行。09年荒木精之記念文化功労者、14年くまもと県民文化賞、19年熊日賞受賞。

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2019年秋の文学・歴史散歩:湯前・多良木の歴史と文化を訪ねて(終了)

2019年秋の文学・歴史散歩は終了しました。ご参加くださり誠にありがとうございます。

熊本アイルランド協会くまもと文学・歴史館友の会の共催で、貸切バスによる2019年秋の文学・歴史散歩:湯前・多良木の歴史と文化を訪ねて~日本遺産 相良700年の歴史と文化・仏教美術、み仏の里を散策~」を開催いたします。

文化庁が2015年に創設した「日本遺産」。熊本県第1号として「相良700年が生んだ保守と進取の文化~日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨~」が同年度に認定されました。今回は青蓮寺阿弥陀堂城泉寺阿弥陀堂などを訪ねます。

  • 青蓮寺阿弥陀堂(しょうれんじあみだどう)
    鎌倉時代以降の多良木相良氏の菩提寺。多良木相良氏初代とされる相良頼景(よりかげ)供養のために建てられ、郡内に残る中世的な景観の代表的存在。阿弥陀堂は飛騨の工匠の造作と伝えられている。
  • 城泉寺阿弥陀堂(じょうせんじあみだどう)
    1224 年(鎌倉初期)創建、県下で最古の木造建築、十三重石塔等、阿弥陀如来と両脇侍が安置されている。元は浄心寺と呼ばれていたが、大正4年の仏像国宝指定の際に誤記されたことから「城泉寺」と記されるようになった。(※本堂と共に国指定重要文化財)

会員以外の方も参加できますので、ご友人やご家族をお誘いあわせの上お申し込みください。

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2019年初夏の文学・歴史散歩:佐賀方面⇒世界遺産「三重津海軍所跡」開催のお知らせ(終了)

2019年初夏の文学・歴史散歩:佐賀方面⇒世界遺産「三重津海軍所跡」は終了しました。お足元の悪い中にもかかわらずご参加くださいました皆様に心より御礼申し上げます。また、交通渋滞等でスケジュール通り運行できず大変申し訳ございませんでした。

熊本アイルランド協会くまもと文学・歴史館友の会の共催で、貸切バスによる2019年初夏の文学・歴史散歩:佐賀方面⇒世界遺産「三重津海軍所跡」を開催いたします。

南関から佐賀県へと遠出をしますが、南関御茶屋跡、金栗四三生家や白秋生家から・歴史的な史跡や資料館など、今回は皆さんが行っていないような場所を訪ね歩く文学
散歩にしました。盛り沢山の場所を回ります。また、世界遺産「三重津海軍所跡」佐野常民記念館や、佐賀城本丸歴史館は、何度見ても見る価値があります。

会員以外の方も参加できますので、ご友人やご家族をお誘いあわせの上お申し込みください。

  • 日時:2019年6月7日(金)8時30分~18時00分
  • 集合場所:お菓子の香梅本社駐車場(中央区白山) または 熊本市総合体育館・青年会館駐車場側(中央区出水)
  • タイトル:2019年初夏の文学・歴史散歩:佐賀方面⇒世界遺産「三重津海軍所跡」
  • 案内役:井上智重氏(くまもと文学・歴史館前館長)
  • コースとスケジュール
  • 参加費:4,500円(乗車時集金、貸切バス・入館料・昼食代・保険料等含む)
  • 注意事項:定刻に出発しますのでお早めにお集まりください。また、歩きやすい靴・服装でご参加ください。時間は諸事情により変更になることがあります
  • 定員:40名
  • チラシ
  • お申し込み:チラシに必要事項を記入の上、当協会事務局へFAX(096-372-1857)されるか、お電話(096-366-5151)ください
  • お問い合わせ:当協会事務局(お菓子の香梅内) 電話:096-366-5151
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第48回九州詩人祭熊本大会のお知らせ

熊本県詩人会の主催、熊本県文化協会の共催で、第48回九州詩人祭熊本大会が開催されます。大会プログラムはアイルランド伝統音楽の演奏、文学講演会、九州の詩人たちによる朗読会です。6年ぶりの熊本大会。一般の方の参加もお待ちしています。熊本アイルランド協会はこの大会を後援しています。

  • 名称:第48回九州詩人祭熊本大会
  • 日時:2018年10月27日(土) 13時00分から17時00分まで
  • 場所:ネストホテル熊本(熊本市中央区辛島町4-39、096-312-1616)
  • プログラム
    • 12:00 受付・開場
    • 13:00 開会・アイルランド伝統音楽の演奏(バンド「キョールトリ」)
    • 13:30 第1部 文学講演会 「ハーンとアイルランドの詩人たち」(西川盛雄氏)
    • 15:50 第2部 九州の詩人たちによる朗読会(各県代表による自作詩の朗読)
    • 17:00 閉会
  • 参加費:1,000円(事前申込みは不要です。当日会場へお越しください。)

お問い合わせは本馬(080-3957-0117)まで。


文学講演会「ハーンとアイルランドの詩人たち」

《講師からのメッセージ》

ハーンは、母親はギリシャ人、父親はアイルランド系イギリス人。ギリシャには神話があり、アイルランドには妖精が息づいている。周囲には命の源である水(海)がある。アイルランドにはケルトの伝統があり、妖精、精霊、土着の神々など超自然の存在が身近にある。国としては悲哀の道をたどった。

詩魂の伝承と語り(朗読)はケルトの人々にこそふさわしい。ここではアイルランド文芸復興に関わり、ハーンとも交流のあった詩人W.B.イェイツやJ.ジョイス、O.ワイルド、J.M.シング、S.ヒーニーなどに触れてみたい。

《プロフィール》西川盛雄氏

1943年5月、神戸市生まれ、熊本大学客員・名誉教授。詩誌『アンブロシア』所属。熊本八雲会代表。詩集『半月』『ことづて』。歌集『魚歌喪失』『風の行方』。対訳『小泉八雲作品抄』(共著)。短歌英訳『グランドゼロの歌』。


アイルランド伝統音楽の演奏

《プロフィール》バンド「キョールトリ」

「キョールトリ」とは、ゲール語で「音楽家」という意味。楽譜が発明される遥か昔から口伝で受け継がれてきたアイルランドの伝統音楽。これに惹かれた仲間が自然と集まりはや十数年、地道にコツコツ楽しんでいます。

《演奏曲》

アイルランド伝統音楽は、よくダンスの伴奏として使われます。ジグやリールといった軽快なリズム曲に、ゆったりとしたエアー曲を加えて演奏します。

第48回九州詩人祭熊本大会
第48回九州詩人祭熊本大会

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「2018年秋の文学・歴史散歩:原城跡と島原武家屋敷」開催のお知らせ(終了)

「2018年秋の文学・歴史散歩:九商フェリーで行く原城跡と島原武家屋敷」は終了しました。ご参加くださりありがとうございます。

熊本アイルランド協会くまもと文学・歴史館友の会の共催で、貸切バスによる「2018年秋の文学・歴史散歩:九商フェリーで行く原城跡と島原武家屋敷」を開催いたします。会員以外の方も参加できますので、ご友人やご家族をお誘いあわせの上お申し込みください。