ジェーンズの会主催、熊本市共催で、ジェーンズ没後110年記念講演会「輝いていた古城の熊本洋学校 そしてジェーンズの教え子達」が開催されます。
古城に築かれた洋学校は、ガラス張りで遠くからも輝いて見えました。南北戦争を戦ったジェーンズは、日本の文明開化の先導者として熊本で奮闘し多くの教え子達が明治日本の建設者として名を馳せました。
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ジェーンズの会主催、熊本市共催で、講演会「ジェーンズが起こした奇跡 英語の壁をどう乗り越えたか」が開催されます。
ジェーンズは与えられた通訳を断って、生徒に英語を徹底的に教えます。その成功のお陰で授業は一切日本語を使わず英語だけで5年間行いました。生徒たちは輸入された英書を読んで勉強し、英語で考え英語で話しました。卒業後も多くの生徒がアメリカの大学に留学して学問を追求しました。英語の壁を乗り越える奇跡はどのようにして起こったのでしょうか。
- 日時:2019年3月24日(日) 14時00分-17時00分
- 場所:熊本市立図書館ホール(熊本市中央区大江6-1-74)
- 演題:ジェーンズが起こした奇跡 英語の壁をどう乗り越えたか
- 講師:福田昇八(熊本大学名誉教授)、ジュリ米岡(熊本学園大学教授)
- 問い合わせ先:ジェーンズの会事務局 090-8582-9773 096-385-2645 kenhonda*jcom.zaq.ne.jp(*を@に変更して送信してください)
講演会終了後に懇親会(水前寺公園で花見)も予定しています。
熊本八雲会の主催で、ハーン来熊120年記念特別講演会が開催されます。
今回の東日本大震災の爪痕は大きく、あらゆるものの復興が現在の緊急課題になっています。大津波(海嘯)は多くの人の命や町村をのみ込み、地震や津波への備えの大切さを私たちに教えてくれました。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は作品「生神様」(A Living God)の中で、かつて和歌山県を襲った大津波の事を描き、後世に伝えています。これは今年度(平成23年)の小学校の教科書に掲載されています。熊本八雲会は、このような中で防災の専門家による今般の震災についての話とハーン作品にみる防災文学について作品の朗読も交えて特別講演会を開催いたします。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。
- イベント名 ハーン来熊120年記念特別講演会
- 主催 熊本八雲会
- 日時 2011年9月25日(日) 13時30分~
- 会場 熊本市立図書館ホール2階(熊本市大江6-1-74、096-363-4522)
- 講演
- 入場無料
- イベント名 八雲の「怪談」朗読会
- 日時 2011年9月25日(日) 19時00分~20時30分
- 会場 小泉八雲熊本旧居
- 朗読
- 幽霊瀧の伝説
- 魔女など
- 主催 小泉八雲熊本旧居保存会
- 協力 熊本朗読研究会
- 入館料 200円
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。
