ジェーンズの会が次の講演を開講いたします。
- 日時:2017年5月14日(日) 14時00分~
- 場所:熊本市青年会館(熊本市中央区出水2-7-1)
- 演題1:「ハーンが高く評価した浮田和民」熊本大学名誉教授 西川盛雄氏
- 演題2:「国際派として活躍した辻豊吉」ジェーンズの会役員 古江睦明氏
- 受講料:無料
- 問い合わせ:本田憲之助 090-8582-9773
山田太一講演会「ハーンのことなど」は終了しました。
熊本アイルランド協会と熊本八雲会の主催で、ハーン作品の朗読と山田太一氏の講演会を開催いたします。
脚本家等の顔をもつ山田太一氏は『日本の面影~ラフカディオ・ハーンの世界』の著作でも知られ、本作品は1984年にテレビドラマ化されています。参加申し込みは不要ですので、皆様お誘いあわせの上お越しください。
熊本スピリッツ発信協議会、小泉八雲来熊120年記念事業実行委員会、熊本大学の主催で、講演会とシンポジウム、清和文楽公演が開催されます。
本年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)来熊120年で熊本においても記念すべき年にあたります。この機にハーン曾孫の小泉凡先生、ハーン研究家の池田雅之先生をお招きしてハーン顕彰のための記念の講演会とシンポジウムを開き、熊本県の無形重要文化財清和文楽の「雪女」の公演とハーンの愛したアイルランド音楽の公演も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。また、当日開催を予定していた市民講座「アイルランド音楽の世界」は本イベントの「ハーンの愛したアイルランド音楽」に代えさせていただきます。
本イベントは文化庁の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業の補助対象事業です。
熊本八雲会の主催で、ハーン来熊120年記念特別講演会が開催されます。
今回の東日本大震災の爪痕は大きく、あらゆるものの復興が現在の緊急課題になっています。大津波(海嘯)は多くの人の命や町村をのみ込み、地震や津波への備えの大切さを私たちに教えてくれました。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は作品「生神様」(A Living God)の中で、かつて和歌山県を襲った大津波の事を描き、後世に伝えています。これは今年度(平成23年)の小学校の教科書に掲載されています。熊本八雲会は、このような中で防災の専門家による今般の震災についての話とハーン作品にみる防災文学について作品の朗読も交えて特別講演会を開催いたします。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。