熊本八雲会の主催で、ハーン来熊120年記念特別講演会が開催されます。
今回の東日本大震災の爪痕は大きく、あらゆるものの復興が現在の緊急課題になっています。大津波(海嘯)は多くの人の命や町村をのみ込み、地震や津波への備えの大切さを私たちに教えてくれました。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は作品「生神様」(A Living God)の中で、かつて和歌山県を襲った大津波の事を描き、後世に伝えています。これは今年度(平成23年)の小学校の教科書に掲載されています。熊本八雲会は、このような中で防災の専門家による今般の震災についての話とハーン作品にみる防災文学について作品の朗読も交えて特別講演会を開催いたします。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当協会は本イベントを後援しております。
- イベント名 ハーン来熊120年記念特別講演会
- 主催 熊本八雲会
- 日時 2011年9月25日(日) 13時30分~
- 会場 熊本市立図書館ホール2階(熊本市大江6-1-74、096-363-4522)
- 講演
- 入場無料
- イベント名 八雲の「怪談」朗読会
- 日時 2011年9月25日(日) 19時00分~20時30分
- 会場 小泉八雲熊本旧居
- 朗読
- 幽霊瀧の伝説
- 魔女など
- 主催 小泉八雲熊本旧居保存会
- 協力 熊本朗読研究会
- 入館料 200円
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。
