カテゴリー
1 お知らせ 1-3 事務局よりお知らせ

市民講座「ハーンとアイルランド」のお知らせ(終了)

市民講座「ハーンとアイルランド」は終了しました。

「ハーンとアイルランド」と題し、藤原まみ氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

カテゴリー
1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰 作品コンクールのお知らせ

熊本八雲会の主催で、「ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰 作品コンクール」と題し、ハーンに関する各ジャンルの作品を広く募集します。優秀作品は表彰し、作品集を印刷物にいたします。ふるってご応募ください。

なお、熊本アイルランド協会は本イベントを共催しております。

  • 募集作品:ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に関する、未発表の作品を募集します
    • ハーン作品の感想文
    • ハーン関連史跡訪問の体験記
    • ハーンを題材とした詩、俳句、短歌など作品の創作
    • ハーンに関する書評・評論・論文など
  • 応募締切:2013年1月18日(金)(当日消印有効)
  • 資格:小学生以上
  • 応募先
    • 〒860-0855熊本市中央区北千反畑町5-13
      さろん・ど・漱石内 熊本八雲会事務局
    • 電話・FAX:096-343-8806

詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

熊本アイルランド協会事務局

カテゴリー
1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

講演と鼎談、見学ツアーのお知らせ

熊本八雲会の主催で、「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」と題し、講演と鼎談が開催されます。

最近新たに発見された、ハーン五高時代の『講義ノート』。その意義と内容とは? 翻訳者による紹介と鼎談です。入場無料ですので、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

また、「ハーンゆかりの場所見学ツアー」も計画しております。『講義ノート』の舞台である旧制第五高等中学校跡(五高記念館)などを訪ね、ハーンをより深く理解する見学ツアーです。こちらも参加無料ですので、ご一緒に見学しませんか。

なお、熊本アイルランド協会は本イベントを共催しております。

講演と鼎談「ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見」
  • 日時:2012年11月17日(土) 13:30~16:30
  • 場所:桜の馬場城彩苑多目的交流室(ホール)
  • 講演:「ハーン『講義ノート』発見の経緯と内容紹介」
    • マリ・クリスティーヌ(富山大学非常勤講師)
  • 鼎談:「教育者ハーンの実像を求めて」
    • マリ・クリスティーヌ
    • アラン・ローゼン(放送大学客員教授)
    • 西川盛雄(熊本大学客員/名誉教授)
  • 入場料:無料
ハーンゆかりの場所見学ツアー
  • 日時:2012年11月24日(土) 13:00~16:00
  • 見学先:
    • 五高記念館・復元教室
    • ハーンの試験問題
    • ハーンの給与原簿
    • ハーンの書いた新聞記事
    • ハーン・レリーフ
    • 石仏 などを予定
  • 集合場所:熊本大学黒髪キャンパス五高記念館
  • 参加費:無料

詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見チラシ
ハーン五高時代の『講義ノート』の新発見チラシ

熊本アイルランド協会事務局

カテゴリー
1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

創作舞台「青柳」東京公演のお知らせ(終了)

創作舞台「青柳」東京公演は終了しました。

熊本で満員の観客を迎えて公演した創作舞台「青柳」を、ハーン終焉の地「新宿」で公演いたします。

創作舞台「青柳」は、比較文学の第一人者平川祐弘東大名誉教授が小泉八雲の「怪談」から「青柳の話」「十六桜」「乳母桜」を素材に書いたオリジナルの台本「夢幻能青柳」をもとに、熊本の「能」「日舞」「演劇」で構成した創作舞台です。

同時に、平川祐弘東大名誉教授による講演、熊本と富山の研究者による研究発表と討論も開催いたします。

演出/大江捷也、演出補/堀田清、出演/観世流能楽師菊本澄代、日本舞踏家高濱流光華々、熊本演劇人協議会の皆さんによる創作舞台「青柳」の東京公演、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

共通情報
研究発表と討論 10:00~
  • 題目 「熊本・富山発 新発見による小泉八雲新考」
  • 出演 マリ・クリスティーヌ、千田篤、西川盛雄、西槇偉、井上智重
昼の部 13:00~ 入場券6000円 全席自由席
  • 講演 「八雲と漱石 そのライバル関係」 平川祐弘
  • 公演 創作舞台「青柳」
夜の部 18:00~ 入場券6000円 全席自由席
  • 講演 「八雲と漱石 二人の『怪談』の関係」 平川祐弘
  • 公演 創作舞台「青柳」
創作舞台「青柳」あらすじ
 熊本の五高教師として赴任してきた小泉八雲ことヘルンは、学生らを伴い、若葉の美しい季節、水前寺成趣園にやってくる。そこで学生岩木三四郎に出会う。茶屋の娘が桜の木の下で妖しく舞う姿に三四郎は魂を奪われる。実は三四郎は友忠という若侍の化身。
 二場は能の舞台。細川公の縁者の大名に仕える身で、主君の命で細川公のもとに急ぐ途中、吹雪に遭い、一軒家にたどり着く。そこには老夫婦と年若き娘、青柳がいて、友忠と青柳は惹かれあう。青柳を伴い、細川公の許しも得て、二人が仕合せな日々を過ごすが、ある日、青柳が「いま、私は死にます」と叫び、死に絶える。
 三場は、花岡山の麓。三四郎が出征することになり、八雲も駅で見送るため、同行する。途中、三本の切り株がある。二本の柳の老樹と一本の若い柳の切り株であった。友忠の妻となった青柳は実は木の霊であった。三四郎は念仏を唱え、八雲も合掌する。
 「怪談」の中から「青柳の話」「十六桜」「乳母桜」に「大和物語」の葉守の神の歌、ミュッセの墓碑銘の詩なども題材にしている。

 

チケットの申し込み・お問い合わせは創作劇「青柳」東京実行委員会(お菓子の香梅内)まで。

  • TEL:096-366-5151
  • FAX:096-372-1857
  • メール:こちら(←クリックしてください)
詳しくはこちら(PDF)こちら(専用サイト)もご覧ください。
創作舞台「青柳」東京公演チラシ
創作舞台「青柳」東京公演チラシ

創作劇「青柳」東京公演実行委員会

カテゴリー
1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

「ハーン作品」トークの会のお知らせ

「ハーン作品」トークの会が次の日時で開催されます。ぜひお越しください。

日時:2012年6月24日(日)14時00分~15時30分
場所:小泉八雲熊本旧居(354-7842, 熊本市安政町2-6)
内容:「ハーンの幼少時の記憶」
講師:西忠温氏(熊本八雲会副会長)
費用:入館料 高校生以上 200円、小・中学生 100円、市内の小・中学生および65歳以上は無料
申込:当日直接会場へ

お問い合わせは熊本市文化振興課328-2039まで。