「小泉八雲朗読のしらべ」のお知らせ

おかげをもちまして、当イベントのチケットは完売いたしました。厚く御礼申し上げます。(2017年5月27日追記)

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は望郷の人であり、家族をとても大切にした人でした。そんなハーンが熊本時代にこよなく愛した立田山・小峯墓地の「石仏」は、熊本地震で大きく動いたにもかかわらず奇跡の復活をして今も当時と変わらぬ優しい眼差しで熊本の街を見守っています。

地震から1年3ヵ月。そんな熊本の創造的復興を願い、熊本城二の丸・城彩苑にてハーン作品の朗読・音楽・トークの会を開催します。人間の声と楽器ギターのコラボレーションによる迫力ある夢幻の世界をご堪能ください。

Flyer-20170709-1

Flyer-20170709-1

Flyer-20170709-2

Flyer-20170709-2

2017年(第19期)市民講座のお知らせ

1891(明治24)年五高に英語教師として来熊し、当時の青年に多大の影響を与えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を通して熊本とアイルランドは深い関係にあります。関係各界の協力を得て1998(平成10)年以来「ハーンと熊本」、父の祖国である「アイルランドの社会と文化」などの市民講座を18期(99回)にわたり開催してきました。

そこで19期・2017(平成29)年は「アイルランドの魅力=古代ケルトの祈りと再生=」をテーマに開催します。ケルト民族はローマ帝国以前からあり、その版図はヨーロッパ大陸でもっとも古く、かつもっとも広いものでありました。しかし、ケルトはやがてローマやゲルマンによってヨーロッパの周辺部に追いやられていきます。しかし彼らの魂は紋様や言語や神話や妖精譚などに託してその心意気を今に伝えています。ケルトは歴史上数々の苦難の歴史を経てアイルランド、スコットランド、ウェールズ、フランスのブルターニュ地方などにその痕跡を遺しました。このような背景において本年の市民講座は、民族の滅びから祈りと再生を基本テーマとしてケルトあるいはアイルランドの魅力について考えてみたいと思います。

下記の通り市民講座を開催いたします。お気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。受講料は無料ですが、会場により参加費(飲み物とお菓子)や入館料が必要です。詳細は当協会事務局までお問い合わせください。

日程 演題 講師 会場等
5月27日(土)
14時00分~
ラフカディオ・ハーンとアイルランド 西川盛雄氏
熊本大学名誉教授
※1
7月22日(土)
14時00分~
アイルランドの妖精民話:淵源と伝播(仮題) 高木朝子氏
熊本高専准教授
※1
9月16日(土)
14時00分~
「街道」とヨーロッパ 八田茂樹氏
熊本高専名誉教授
※1
10月28日(土)
14時00分~
ハーンの遺作「日本 一つの試論」 坂本弘敏氏
小泉八雲熊本旧居館長
※1
11月4日(土)
14時00分~
アイルランドの民話と民謡の世界
(朗読とおはなし)
斉藤幸子氏
石蕗(つわぶき)の花代表
※1
開講時間はいずれも90分
※1 お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース 参加費200円(飲み物とお菓子)
※2 熊本地震の影響で本年は小泉八雲熊本旧居での開講はございません

協力団体:熊本八雲会 小泉八雲会 小泉八雲熊本旧居保存会 熊本大学小泉八雲研究会 五高記念館友の会 熊本市教育委員会

山田太一講演会「ハーンのことなど」 開催のお知らせ(終了)

山田太一講演会「ハーンのことなど」は終了しました。

熊本アイルランド協会と熊本八雲会の主催で、ハーン作品の朗読と山田太一氏の講演会を開催いたします。
脚本家等の顔をもつ山田太一氏は『日本の面影~ラフカディオ・ハーンの世界』の著作でも知られ、本作品は1984年にテレビドラマ化されています。参加申し込みは不要ですので、皆様お誘いあわせの上お越しください。

山田太一 講演会ハーンのことなど

山田太一 講演会ハーンのことなど


山田太一 講演会ハーンのことなど

山田太一 講演会ハーンのことなど

  • 日時:2016年6月26日(日)
      プログラム

      • 13:00・・・・・・・・・開場・受付
      • 13:30~13:50・・・ハーンにちなんだ作品の朗読(「石蕗の花」の会)
      • 14:00~15:30・・・山田太一 講演
      • 16:00・・・・・・・・・閉演
  • 場所
  • 講師
  • 入場無料
    • 資料代として500円ご協力ください。
  • お問い合わせ
    • 096-362-6651(西川)

ハーン作品トークの会「徳富蘇峰はハーンをどうみていたか」のお知らせ

熊本八雲会の主催で、「徳富蘇峰はハーンをどうみていたか」と題し、ハーン作品トークの会が開催されます。

明治から昭和にかけての日本のジャーナリズム界の巨人徳富猪一郎(蘇峰)は、熊本洋学校や同志社大学に学び、やがて「国民の友」「国民新聞」の発刊・編集者として時代に重きをなした。生まれは母(徳富一敬夫人・久子)の実家上益城郡益城町杉堂でやがて水俣で育ち、肥後維新の後、1870(明治3)年に熊本市の大江の地(現在の徳富記念館)に来た。その彼が後に珍しくも著書「典籍清話」(1932(昭和7)年刊)の中でラフカディオ・ハーンについて述べている。また1935(昭和10)年9月には富山の「ヘルン文庫」を訪ねている。今回は、その蘇峰がハーンをどう見ていたかについて興味深いお話をして戴きます。

  • 日時:2015年3月29日(日) 14時00分~16時00分
  • 場所:小泉八雲熊本旧居(096-354-7842, 熊本市中央区安政町2-6)
  • 演題:「徳富蘇峰はハーンをどうみていたか」
  • 講師:西川盛雄氏(熊本大学名誉教授)
  • 費用:入館料 高校生以上 200円、小・中学生 100円(★注)

参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。お問い合わせは熊本市文化振興課096-328-2039まで。

(★注)熊本市内の小・中学生、65歳以上の方、障がいのある方は、名札、年齢の分かるもの、障害者手帳の提示で入館料が無料となります

ハーン作品トークの会「ハーン作品を英語で読むII 願望成就 “A Wish Fulfilled”」のお知らせ

熊本八雲会の主催で、「ハーン作品を英語で読むII 願望成就 “A Wish Fulfilled”」と題し、ハーン作品トークの会が開催されます。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が、熊本を舞台に執筆した作品に「願望成就 “A Wish Fulfilled” (「東の国から」所収)」があります。日清戦争が始まり、軍人であふれている熊本の街。本妙寺では、加藤清正の霊に加護を祈る法会がいとなまれました。ある日、軍服を着た昔の教え子が出征のためハーン宅に別れの挨拶に訪れました。二人で「死」について論じあいながら、日本人の心を探し求めた作品です。今回は本田&Patrick Bencke(九州ルーテル学院大学)両講師の先生に英語朗読と解説をしていただき、西洋と日本の心の新たな内面を見出し、楽しい時間につなげていただければ幸いです。

  • 日時:2015年2月22日(日) 14時00分~16時00分
  • 場所:小泉八雲熊本旧居(096-354-7842, 熊本市中央区安政町2-6)
  • 演題:「ハーン作品を英語で読むII 願望成就 “A Wish Fulfilled”」
  • 講師:本田憲之助氏(日本英学史学会事務局長)・Patrick Bencke氏(九州ルーテル学院大学准教授)
  • 費用:入館料 高校生以上 200円、小・中学生 100円(★注)

参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。お問い合わせは熊本市文化振興課096-328-2039まで。

(★注)熊本市内の小・中学生、65歳以上の方、障がいのある方は、名札、年齢の分かるもの、障害者手帳の提示で入館料が無料となります