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第28回熊本国際交流祭典のお知らせ

熊本県国際協会が主催する第28回熊本国際交流祭典が9月30日(土)と10月1日(日)の2日間開催されます。

この祭典は、国際交流・国際協力を行っている熊本県内の民間団体等の日頃の活動を県民の皆様に広く知っていいただくことを目的としています。

ステージショー、新鮮な農産物や日用品を販売するバザー、国際交流・協力活動などのパネル展示、世界のグルメ、着物や世界の民族衣装の試着をはじめとした異文化体験など、楽しくわかりやすいコンテンツを用意し、国籍や出身を問わず、県内在住の皆様の力を借りて、熊本の地域活性化、多文化共生のまちづくりを目指します。

国際交流や多文化共生に興味・関心のある方は、ぜひお越しください。Try to share cultural connections!

なお、当協会は9月30日(土)にステージで、アイルランド伝統音楽とアイリッシュセットダンスのパフォーマンスを披露します。アイリッシュセットダンスは初めての方でも参加できるよう、練習会を実施します。ご参加をお待ちしております。

[第28回熊本国際交流祭典 28th Kumamoto International Friendship Festival]

  • 日時:2023年9月30日(土)~10月1日(日) 11時00分~16時00分
  • 場所:サンロード新市街、辛島公園
  • チラシ

[アイルランド伝統音楽の披露]

[アイリッシュセットダンスの披露]

[アイリッシュセットダンスの練習会]

  • 日時:2023年9月24日(日) 15時00分~16時00分
  • 場所:お菓子の香梅本社6F(熊本市中央区)
  • 参加費:不要(無料)
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1 お知らせ 1-1 イベントのお知らせ

イベント「アイルランドの贈りもの」のお知らせ

「アイルランドの贈りもの」と題し、熊本県阿蘇郡南小国町でアイルランド音楽の演奏会とアイリッシュダンスの体験会が松丸様の主催により開催されます。

東京を中心に日本全国を旅しながら演奏活動をされている守安功・雅子ご夫妻をお招きして演奏会を開催します。熊本地震があった2016年以来、2回目の南小国町来訪になります。

アイルランドの伝統音楽を中心に、イングランド・スコットランドの伝統音楽、そしてバロック時代の音楽、アイリッシュダンスを予定しています。

はじめて聞くのになつかしい、唯一無二の音楽。プログラムのない演奏会。来場される皆さんと作り上げる、どこにもない演奏会をぜひ体感してください! お待ちしております。

[アイルランド音楽の演奏会]

  • 日時:2023年10月8日(日) 開場17時30分 開演18時30分
  • 会場:南小国町役場内きよらホール
  • 演奏:守安功(もりやすいさお)・守安雅子(もりやすまさこ)
  • 入場料大人:2,000円
  • 入場料小学生から高校生まで:1,000円(大人同伴は500円)
  • ご予約とお問い合わせ
    080-1725-2036 または 090-9634-2210 (松丸)
    matsumaru44[atmark]yahoo.co.jp([atmark]を@に置換して送信してください)
  • チラシ

[アイリッシュダンスの体験会]

  • 日時:2023年10月8日(日) 17時30分
  • 会場:南小国町役場内きよらホール
  • 講師:松丸伸一
  • ご予約:不要
  • お問い合わせ
    080-1725-2036 または 090-9634-2210 (松丸)
    matsumaru44[atmark]yahoo.co.jp([atmark]を@に置換して送信してください)
  • チラシ
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第4回市民講座「アイルランド系アメリカ人小説を読む」のお知らせ(終了)

市民講座「アイルランド系アメリカ人小説を読む」は終了しました。聴講してくださり誠にありがとうございます。

「アイルランド系アメリカ人小説を読む」と題し、八幡雅彦氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予防ガイドラインに沿った対策を講じております。ご来場前に以下の項目をご確認、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。

  • 発熱や味覚・嗅覚に異常がある等、体調がすぐれない方の受講をお断りします
  • 入場時の手指消毒(アルコール)にご協力ください
  • マスク着用は個人の判断が基本となりますが、コロナ療養期間終了後から7日間が経過していない方はマスク着用をお願いします
  • 講師はマスクを着用しない場合があります

受講希望者が多数の場合や上記対策に協力できかねる場合は、入場をお断りする場合がございます。また、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、当講座を延期または中止する場合がございます。最新の情報は当ページを再確認されるか、当協会事務局(096-366-5151)までお問い合わせください。

  • 日時:2023年8月26日(土)14時00分~15時30分
  • 会場:お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース(熊本市中央区帯山7-6-84)
  • 交通アクセス 熊本都市バス
  • 桜町バスターミナルからバスに乗車する場合
    • 乗車:桜町バスターミナル15番のりば
    • 系統:G1-4,G1-5,G1-6 保田窪四ツ角、日赤病院、長嶺小学校、免許センター方面
    • 降車:帯山四丁目
    • 徒歩:降車後、国体道路を東方向へ徒歩2分(100m)
    • 12:45発 13:07着 280円
    • 13:10発 13:32着 280円 スロープ付車両
  • 熊本駅からバスに乗車する場合
    • 乗車:熊本駅前06番のりば
    • 系統G1-6 大学病院、大江渡鹿、日赤病院、 長嶺小学校方面
    • 降車:帯山四丁目
    • 徒歩:降車後、国体道路を東方向へ徒歩2分(100m)
    • 13:02発 13:25着 310円 スロープ付車両
  • 講師:八幡雅彦氏(別府大学短期大学部名誉教授)
  • 演題:アイルランド系アメリカ人小説を読む
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 受講料:無料(飲み物とお菓子の提供はございません)
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151

19世紀半ば、アイルランドではじゃがいも大飢饉が起こり、150万人が亡くなり、100万人がアメリカをはじめとする海外に「棺桶船」で移住しました。

アメリカに移住したアイルランド人の子孫のうちからは数多くの著名な政治家(ジョン・F・ケネディ、ロナルド・リーガン、ジョー・バイデン等)、実業家、スポーツマン、文学者等が誕生しました。文学者としては小説家のスコット・フィッツジェラルド、劇作家のユージン・オニール等が挙げられます。

今回の講演では、まずアイルランド系アメリカ人の歴史について紐解きます。そのうえで、彼らがアメリカ社会で身を起こしてゆく様を描いた小説、ピュリッツァー賞を受賞した4人のアイルランド系アメリカ人の小説を中心にお話をいたします。私の講演を通して、彼らの作品がいかに読者に人生について多くの考える材料を与えてくれるか、そしていかに生きる勇気を与えてくれるかをご理解いただき、アイルランドがいかに「偉大な国」であるかを感じ取っていただければ幸いに存じます。

市民講座「アイルランド系アメリカ人小説を読む」
市民講座「アイルランド系アメリカ人小説を読む」

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第3回市民講座「アイルランドとハーン」のお知らせ(終了)

市民講座「アイルランドとハーン」は終了しました。聴講してくださり誠にありがとうございます。

「アイルランドとハーン」と題し、西川盛雄氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予防ガイドラインに沿った対策を講じております。ご来場前に以下の項目をご確認、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。

  • 発熱や味覚・嗅覚に異常がある等、体調がすぐれない方の受講をお断りします
  • 入場時の手指消毒(アルコール)にご協力ください
  • マスク着用は個人の判断が基本となりますが、コロナ療養期間終了後から7日間が経過していない方はマスク着用をお願いします
  • 講師はマスクを着用しない場合があります

受講希望者が多数の場合や上記対策に協力できかねる場合は、入場をお断りする場合がございます。また、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、当講座を延期または中止する場合がございます。最新の情報は当ページを再確認されるか、当協会事務局(096-366-5151)までお問い合わせください。

  • 日時:2023年7月22日(土)14時00分~15時30分
  • 会場:お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース(熊本市中央区帯山7-6-84) (最寄りのバス停:帯山四丁目)
  • 交通アクセス1 桜町バスターミナル15番のりば→帯山四丁目(2023年6月24日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-4,G1-5,G1-6 保田窪四ツ角、日赤病院、長嶺小学校、免許センター方面
    • 12:45発 13:07着
    • 13:10発 13:32着
  • 交通アクセス2 熊本駅前06番のりば→帯山四丁目(2023年6月24日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-6 大学病院、大江渡鹿、日赤病院、 長嶺小学校方面
    • 13:02発 13:25着
  • 講師:西川盛雄氏(熊本大学名誉教授)
  • 演題:アイルランドとハーン
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 受講料:無料(飲み物とお菓子の提供はございません)
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151
  • チラシ

アイルランドと言えば、ヨーロッパの最西端にあって大西洋に面した国です。北の地域は北アイルランドとしてイングランドに属しています。年間最重要な記念日は3月17日の聖パトリック・デーです。この国の花はクローバーに似た三つ葉の清楚な花、シャムロックです。古来の楽器は小型で瀟洒なアイリッシュ・ハープ。歌や踊りはリバダンスを典型として今も盛んです。文人としては、アイルランドの人々の心を伝える民話・説話を蒐集し、自らは詩人、劇作家として活躍したW.B.イェイツや20世紀の世界文学に新たな展望を切り開いたJ.ジョイスらノーベル賞作家を多く輩出しています。この文人の系列の中に小泉八雲ことラフカディオ・ハーンがいます。

アイルランドの人々とは古来ケルト民族のことで現在のオーストリアのザルツブルグ周辺に端を発しています。ハーンはギリシャ(レフカダ島)で生を受け、二歳で父親の実家であるダブリンに移り住み、時に大叔母の別荘のあったトラモア海岸を訪れ、水(海)に親しみ、泳ぎを覚えたりしました。この間培われたケルト魂は生涯ハーンの心の中にあって「不思議な西洋人」を形成していきました。さてこれはどういうことでしょうか?

本講座ではハーンの心の中に潜在するケルト魂の紆余曲折を彼の生涯や作品の中に垣間見てみたいと思います。

市民講座「アイルランドとハーン」
市民講座「アイルランドとハーン」

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第2回市民講座「民話と妖精とケルトから見たアイルランド」のお知らせ(終了)

市民講座「民話と妖精とケルトから見たアイルランド」は終了しました。聴講してくださり誠にありがとうございます。

「民話と妖精とケルトから見たアイルランド」と題し、高木朝子氏による市民講座を開講いたします。受講申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予防ガイドラインに沿った対策を講じております。ご来場前に以下の項目をご確認、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。

  • 発熱や味覚・嗅覚に異常がある等、体調がすぐれない方の受講をお断りします
  • 入場時の手指消毒(アルコール)にご協力ください
  • マスク着用は個人の判断が基本となりますが、コロナ療養期間終了後から7日間が経過していない方はマスク着用をお願いします
  • 講師はマスクを着用しない場合があります

受講希望者が多数の場合や上記対策に協力できかねる場合は、入場をお断りする場合がございます。また、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、当講座を延期または中止する場合がございます。最新の情報は当ページを再確認されるか、当協会事務局(096-366-5151)までお問い合わせください。

  • 日時:2023年6月24日(土)14時00分~15時30分
  • 会場:お菓子の香梅帯山店ドゥ・アート・スペース(熊本市中央区帯山7-6-84) (最寄りのバス停:帯山四丁目)
  • 交通アクセス1 桜町バスターミナル15番のりば→帯山四丁目(2023年6月1日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-4,G1-5,G1-6 保田窪四ツ角、日赤病院、長嶺小学校、免許センター方面
    • 12:45発 13:07着
    • 13:10発 13:32着
  • 交通アクセス2 熊本駅前06番のりば→帯山四丁目(2023年6月1日現在)
    • 熊本都市バス 系統G1-6 大学病院、大江渡鹿、日赤病院、 長嶺小学校方面
    • 13:02発 13:25着
  • 講師:高木朝子氏(熊本高専熊本キャンパス准教授)
  • 演題:民話と妖精とケルトから見たアイルランド
  • 申込:不要ですので、お気軽にお越しください
  • 受講料:無料(飲み物とお菓子の提供はございません)
  • お問い合わせ:当協会事務局 096-366-5151
  • チラシ

アイルランドのお話には、妖精や、この世のものではない、不思議な力を持った存在が登場しますが、それは人々が昔から信じてきたことや、それを大事に語り継いできたことが関係しています。

古来、アイルランドでは文字による記録がなく、やっとお話が書き留められるようになったのは、キリスト教とともにアルファベットが伝わった後でした。修道士たちが最初はラテン語で、のちに自分たちの言葉に文字をあてはめて書き始めました。

では、文字が残される前のアイルランドのことは全く分からないかというと、そうではありません。語り継いだ末に何世紀も前のことをさかのぼって記録していますし、外国からの記録もあるからです。

改めてアイルランドとはどんな国で、人々はどんな思いを語りの中に残してきたのでしょうか。民話、妖精、ケルトをキーワードに一緒に紐解いて行きたいと思います。

市民講座「民話と妖精とケルトから見たアイルランド」
市民講座「民話と妖精とケルトから見たアイルランド」